人気ブログランキング | 話題のタグを見る

メビウスの走馬灯はゆっくり回る

サボテン

一度は痛い目にあわなければならないのである。学習とはそういうものだ。でも、すぐ忘れる。学習する前に飽きてしまうだけのようにも見える。
サボテン_b0076412_10295016.jpg

# by pacco-hisa | 2006-10-04 10:29 | ネコ

シェー

ドラムはときどき、眠っているとき口をもぐもぐ動かす。何か食べている夢でも見ているんだろう。何かって、キャットフードしか知らないはずだけど。
シェー_b0076412_1221363.jpg

# by pacco-hisa | 2006-09-29 12:02 | ネコ

063/「○○な子」と呼ばれていましたか?

「ほんとこの子はおとなしい子で」とか「よく食べる子なんですよ」とか「元気なお子さんですね」などなど、大人ってどうして子供にレッテルを貼りたがるんだろう。特徴っていったって、ほんの一部分でしかないのに。しかも自分の身内のことは、なぜかちょっと自虐的。周囲から繰り返し言われることで、自分は本当にそういう子なんだと思い込んでしまって、可能性を閉ざしたり、悲しい思いをしたりする子もいるっていうのに。逆にちやほやされ過ぎて、思い上がってしまうとかね。子供の頃の気持ちを思い出すと、ちょっといい大人になれるような気がします。

[ぼくの場合]
けっこう大きくなるまで、親が折に触れ言っていたのは「五月人形の張り子の虎のヒゲを飾ったその日に全部抜くは、首をひっこ抜くは」ってエピソード。ぼくは「何でもすぐ壊す子」「落ち着きがない子」「神経質な子」と言われ続けました。どうせなら「探求心が旺盛な子」「機敏な子」「繊細な子」って言ってくれればよかったのに。
063/「○○な子」と呼ばれていましたか?_b0076412_11331262.jpg

# by pacco-hisa | 2006-09-28 11:33 | 子供編

親戚が言ってた。「孫はいいぞ。親ほどは責任がないから、好きなだけ甘やかせる」って。わかる。ついついネコにおもちゃを買ってきてしまうもの。
孫_b0076412_6114786.jpg

# by pacco-hisa | 2006-09-27 06:09 | ネコ

062/命がけで守られた記憶はありますか?

よく「命がけで守る」って表現と出会います。いまの日本で、本当に命をかけなくてはいけないような場面ってそうはないから、たいていは比喩といっていいでしょう。でも、だからこそ、そう言わせる愛情ってすごいと思います。そうやって守られた記憶はきっといつまでも残るでしょう。そして、自分もそんな無償の愛情を傾けることができるようになるでしょう。地球を守ったり、マダガスカルの動物を心配するのもいいけど、目の前の小さな命を必死で守ろうとできているかどうか。

[ぼくの場合]
父方の祖母は、ぼくが生まれたとき、既に60代後半でした。70代半ばで失明しましたが、90を過ぎるまで、しっかり生きました。そんな祖母が80代半ばのことです。ぼくが東京の大学を受験すると聞いた祖母は「箱根の向こうには魔物が棲んでいるからお百度参りをする」と言ってきかなかったそうです。
「ばあちゃん、魔物はおらんかったよ」
062/命がけで守られた記憶はありますか?_b0076412_1151870.jpg

# by pacco-hisa | 2006-09-26 11:05 | 子供編



思い出すことのススメ。昭和の風景が懐かしい「ぼくの場合」写真付。&ネコ。

by pacco-hisa
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
カテゴリ
フォロー中のブログ
おすすめウエブサイト
ライフログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧