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by pacco-hisa
| 2006-10-04 10:29
| ネコ
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by pacco-hisa
| 2006-09-29 12:02
| ネコ
「ほんとこの子はおとなしい子で」とか「よく食べる子なんですよ」とか「元気なお子さんですね」などなど、大人ってどうして子供にレッテルを貼りたがるんだろう。特徴っていったって、ほんの一部分でしかないのに。しかも自分の身内のことは、なぜかちょっと自虐的。周囲から繰り返し言われることで、自分は本当にそういう子なんだと思い込んでしまって、可能性を閉ざしたり、悲しい思いをしたりする子もいるっていうのに。逆にちやほやされ過ぎて、思い上がってしまうとかね。子供の頃の気持ちを思い出すと、ちょっといい大人になれるような気がします。
[ぼくの場合] けっこう大きくなるまで、親が折に触れ言っていたのは「五月人形の張り子の虎のヒゲを飾ったその日に全部抜くは、首をひっこ抜くは」ってエピソード。ぼくは「何でもすぐ壊す子」「落ち着きがない子」「神経質な子」と言われ続けました。どうせなら「探求心が旺盛な子」「機敏な子」「繊細な子」って言ってくれればよかったのに。 #
by pacco-hisa
| 2006-09-28 11:33
| 子供編
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by pacco-hisa
| 2006-09-27 06:09
| ネコ
よく「命がけで守る」って表現と出会います。いまの日本で、本当に命をかけなくてはいけないような場面ってそうはないから、たいていは比喩といっていいでしょう。でも、だからこそ、そう言わせる愛情ってすごいと思います。そうやって守られた記憶はきっといつまでも残るでしょう。そして、自分もそんな無償の愛情を傾けることができるようになるでしょう。地球を守ったり、マダガスカルの動物を心配するのもいいけど、目の前の小さな命を必死で守ろうとできているかどうか。
[ぼくの場合] 父方の祖母は、ぼくが生まれたとき、既に60代後半でした。70代半ばで失明しましたが、90を過ぎるまで、しっかり生きました。そんな祖母が80代半ばのことです。ぼくが東京の大学を受験すると聞いた祖母は「箱根の向こうには魔物が棲んでいるからお百度参りをする」と言ってきかなかったそうです。 「ばあちゃん、魔物はおらんかったよ」 #
by pacco-hisa
| 2006-09-26 11:05
| 子供編
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